おわりに ― 私の授業・学習設計(Learning Design) ―
私が目指しているのは、英語を身につけさせる授業だけではありません。理解の核を育て、それらを結び付けながら、生徒一人ひとりの中に「理解の地図」を広げていくLearning Designです。
教育にはさまざまな考え方があり、それぞれの先生方が大切にされている実践があります。その中で私は、二十年以上にわたり、「どう説明すれば、生徒も自分自身も納得できるのか。」という問いを持ち続けながら教材を作り、授業を改善してきました。
その積み重ねの中で、私は次の二つの考え方にたどり着きました。
人は、「なるほど!」によって理解の核を育て、それらを結び付けながら、自分自身の中に理解の地図を広げていくこと。
理解の地図が広がったとき、人は自ら学び始めること。
だから私は、理解をコミュニケーションへつなげるだけではなく、理解そのものが次の理解へとつながるLearning Designを目指しています。このサイトで公開している教材は、すべてその考え方に基づいて作成しています。
人は、理解の地図が広がったとき、自ら学び続けるようになる。
このページや教材が、先生方の授業づくりや教材研究の新たな視点となり、生徒一人ひとりの「なるほど!」につながる授業づくりの一助となれば幸いです。